ガス警報器は、ガス会社からリースするより自分で購入し設置した方がお得です。
私は10年前にマンションを購入して以来、ガス会社から警報器をリースしていました。
しかし、最近、節約に目覚め。不要な固定費を削減しようと整理をしていたところ ガス会社から警報器交換の案内が届きました。
ガス警報器は安全上の理由から5年で交換することが推奨されており、ガス会社から リースしていた場合、5年が経過する頃に交換の案内が来ます。
ガス会社からリースしていた場合、警報器は壊れてなくてもガス会社により回収されて しまうとのことで、契約更新する前にコストダウンできないか検討することにしました。
金額の比較
私の場合を例に、5年間使用した場合の金額比較を下記します。
- リースの場合:302円/月×12ヶ月×5年=18120円
- 購入の場合:5779円(楽天市場で購入)
警報器が壊れることなく5年間使用できた場合、12341円も安くなります。
ガス警報器の設置方法
●ガス会社とリース契約する場合
- ガス会社とリース契約すれば、警報器のリース代を支払うことで使用できます。
- この場合、ガス会社の人が警報器を適切な場所へ設置してくれるのでお任せでOKです。
●自分でガス警報器を購入する場合
- まずは警報器を購入する。
- ガス警報器はガス会社から購入もできますが、楽天市場などでネット販売されており、 そこで購入する方が安いと思います。
- ガス警報器の種類と設置場所は、使用しているガスの種類により異なります。
- 下記、「注意点」の項目に詳細記載しました。
注意点
●ガス警報器の種類
・使用しているガスが、「都市ガス」か「プロパンガス(LPガス)」かで種類が異なります。
<ガスの違い>
・都市ガス:
メタンを主成分とする天然ガスが主な主な原料。空気より軽い。
・プロパンガス(LPガス):
プロパン・ブタンを主成分とする液化石油ガスが主な原料。空気より重い。
ちなみに、LPガスとは液化石油ガスの英語である「Liquefied Petroleum Gas」の略称。
●ガス警報器の設置場所
- 都市ガスの場合:天井付近に設置します。
- プロパンガスの場合:足元付近に設置します。
私の場合、都市ガスだった為、都市ガス用の警報器を購入し天井付近に設置しました。
現在、ガス会社からリースされている方は警報器が設置されている場所が参考になります。
まとめ
- ガス警報器はガス会社からリースするより自分で購入して設置する方が安い。
- ガス警報器の購入は楽天市場などでネット購入すると安い。
- ガス警報器は「都市ガス」か「プロパンガス」かで種類、設置場所が異なるので注意する。
以上です。
ただし、安全第一ですので自分で警報器を購入して設置するのが不安な方は、ガス会社と リース契約されるのがよいと思います。ガス会社の人が設置もしてくれます。
お得にガス警報器を設置したい方のご参考になると幸いです。
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